所在地
東京都調布市小島町
概要
小島町の一里塚は、日本橋から六里目の塚で、ここには近年まで樹齢200年をこえるエノキが残っていましたが、危険防止のために取り除かれました。現在は跡地に石碑が建っています。
現地説明板
市旧跡
小島一里塚
調布市小島町一ー十七
指定 昭和四十六年二月十日
ここは江戸時代の初めごろ、甲州街道に築かれた一里塚のあったところである。 江戸日本橋を起点として、およそ六里(二四キロメートル)の距離にある。
一里塚は街道の一里ごとに、その目じるしとして道の両側に築かれたものである。 たいていは塚の上にエノキが植えられ、遠くからでも望見できるようにして旅行者の便がはかられた。
ここにも樹齢二〇〇年余りと推定されるエノキの大樹があって、その昔がしのばれたが、危険防止のため昭和四十年ごろに伐られた。
調布市教育委員会
昭和五十五年三月一日建設
フォトギャラリー
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- 小島一里塚跡碑
- 小島一里塚跡説明版
地図
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準備中
参考文献
編集メモ
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