甲州街道紀行

No.3「日本国道路元標(複製)(元標の広場)」

< No.2 日本国道路元標
No.4 日本橋魚河岸跡 >
所在地

東京都中央区日本橋室町

概要
東京市道路元標

広場で一番目立つ「東京市道路元標」は、現在の日本橋が架けられた1911年(明治44年)に現在の「日本国道路元標」があるところにありましたが、 1972年(昭和47年)の改修工事で現在の位置に移設されました。そして1999年に米寿を祝う日本橋とともに国の重要文化財に指定されました。

現地説明板
日本国道路元標

日本橋は1603年に創架され、江戸幕府により五街道の起点として定められました。 現在の日本橋は1911年に架橋されたルネサンス様式の石造二連アーチ橋で、四隅の親柱の銘板に刻まれた「日本橋」及び「にほんはし」の文字は最後の将軍・徳川慶喜公の揮毫によるものです。 1972年、日本橋中央の「東京市道路元標」がこの広場に移設・保存されました。その据えられていた跡には、 内閣総理大臣佐藤栄作氏(後にノーベル平和賞受賞)の揮毫による「日本国道路元標」が埋標されました。 この複製も同時に制作・設置されたものです。東京市道路元標は、1999年に米寿を祝う日本橋とともに国の重要文化財に指定されています。

--英語省略

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地図
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参考文献
編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
  • 2021/02/26