甲州街道紀行

No.63「石貨」

< No.62 南極の石
No.63-2 水飲み場 >
所在地

東京都千代田区日比谷公園

概要

これは南太平洋ヤップ島でお金として使われていたいしの貨幣で、1925年(大正14年)にヤップ島支庁長から寄贈されました。

現地説明板
石貨

この円形の石は、南太平洋ヤップ島(現ミクロネシア連邦)でお金として使われていた石の貨幣で、石貨と呼ばれるものです。 石貨は小さいもので直径6cm位から、大きいもので直径3mに達するものまであります。

一般に、1.直系の大小 2.表面が滑らかか粗いか 3.形のよしあし 4.運搬の難易によって価値が決められました。

この石貨は直径1.35m短径1.00mのほぼ円形で、大正13年(1924)頃、1000円位で通用したと言われています。

大正14年1月 ヤップ島支庁長 寄贈

--英語省略

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編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
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