甲州街道紀行

No.37「将門塚」

< No.36 呉服橋門跡
No.38 大手濠 >
所在地

東京都千代田区大手町

概要

崇徳天皇、菅原道真、平将門という非業の死を遂げた歴史上の3人を日本三大怨霊と呼んでいます。 その中の平将門は、古代の朝敵から中世の崇敬対象、そして明治時代の逆賊視から戦後の英雄化と、時代と共に評価が変わる興味深い人物です。 現代でも将門の祟りが恐ろしいと噂されていることです。

現地説明板
参詣者の皆様へ

日頃から、「東京都史蹟・将門塚」にご参詣くださいますこと心より御礼申し上げます。 この度、平将門公没後1081年にあたり、1961年の第1次整備工事以来、数えて第6次目の改修工事を実施することになりました。 これまでも周辺環境の変化や時代の節目において、改修工事がなされてきましたが、今回の改修工事は関係各所の皆さまの総意として、 敷地内の安全性と管理性の向上を目指すと共に、これからの時代にふさわしい新しい将門塚として皆様に愛されることを目指し実施されるものです。 工事期間は令和2年11月より令和3年4月末を予定しております。 この期間、これまでのようにご参詣いただくことは叶いませんが、改修後は、新しい将門塚としてより多くの皆さまにご参詣いただけることを心待ちにしております。 なお、これまでと変わらず神田神社において御祭神・平将門命としてお祀りされておりますので、ご参詣くださいますようお願いいたします。 日々お忙しい中ご参詣くださいますこと、重ねて御礼申し上げます。皆さまに将門公のご加護がありますこと、心よりお祈りしております。

史蹟 将門塚保存会

フォトギャラリー

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地図
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参考文献
編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
  • 2021/03/03