甲州街道紀行

No.5「西河岸橋」

< No.4 日本橋魚河岸跡
No.6 一石橋 >
所在地

東京都中央区日本橋室町

概要

西河岸橋は1891年(明治24年)に当時最新の技術で架設され、関東大震災をきっかけに現在の橋に架け替えられました。 名前の由来は日本橋から一石橋までが西河岸町であったためです。

現地説明板
西河岸橋

このあたりは、江戸時代より我が国の商業・経済の中心地として、栄えてきました。

この橋は日本橋から一石橋までの日本橋川右岸地域が、西河岸町という地名であったことから“西河岸橋”と名付けられたものです。

初代の橋(明治24年架設)は、弓弦形ボウストリングトラスという、当時最新式の鉄橋でした。 関東大震災により被害を受けたこの橋は、大正14年に現在の橋に架け替えられました。

区では、架設後65年を経過したこの橋を平成2年度において、傷んだ部分を修復し、さらに伝統的な木造建築様式の木組みを採りいれた意匠で整備しました。

--省略

平成3年3月 東京都中央区

フォトギャラリー

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地図
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編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
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