甲州街道紀行

No.56「日比谷公園」

< No.55 明治大学開業記念碑
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所在地

東京都千代田区日比谷公園

概要

現在の「日比谷公園」の場所は、江戸期には萩藩毛利家など大名の上屋敷がありました。 1871年(明治4年)に「陸軍操練所」が置かれ、1885年(明治18年)に「日比谷練兵場」へ改称されました。 この頃、周辺の開発が進んできたことから、翌1886年(明治19年)に「青山練兵場」へ移転されました。 1889年(明治22年)、「東京市区改正設計」が告示され、周辺の道路(現「日比谷通り」など)の整備とともに「日比谷公園」の整備が正式に決定されました。 その後、1902年(明治35年)に着工、翌1903年(明治36年)年に開園しました。

現地説明板
ソーラー時計

この時計は東京都が「文化のデザイン」事業の一環として、時代の要請にマッチしたもの」との考えて設置しました。

正面に見える十字型のパネルの中には、太陽電池が入っており、太陽の光を電気に変えて針を動かしています。

1983.3.

東京都

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地図
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参考文献
編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
  • 2021/03/05