甲州街道紀行

No.56H「鶴の噴水」

< No.56G 水飲み場
No.57 日比谷見附跡 >
所在地

東京都千代田区日比谷公園

概要

この噴水は、1905年(明治38年)頃東京美術学校(現在の東京芸大)の津田信夫、岡崎雪声両氏に依頼製作したもので、公園等での装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものです。

現地説明板
鶴の噴水

この噴水は、明治38年(1905年)頃東京美術学校(現在の東京芸大)の津田信夫、岡崎雪声両氏に以来製作したもので、公園等での装飾用噴水としては、 日本で3番目に古い物とのことです。(1番目は長崎、諏訪神社、2番目は大阪、箕面公園)

当初は、鶴と台座とも銅製でしたが戦時中の金属回収で台座が石造りとなったものの、水面に薄氷が張り鶴の像につららが下がる景色は、当公園の冬の風物詩となっています。

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参考文献
編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
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