甲州街道紀行

No.59「伊達政宗終焉の地」

< No.58 心字池
No.60 ホセ・リサール博士銅像 >
所在地

東京都千代田区日比谷公園

概要

ここには仙台藩祖の伊達政宗から3代目の綱宗の時代まで、仙台藩の外桜田上屋敷があったところです。 政宗は1636年(寛永13年)にここで70年の生涯を閉じました。

現地説明板
仙台藩祖 伊達政宗 終焉の地

ここは、仙台藩祖伊達政宗から三代綱宗の時代、仙台藩の外桜田上屋敷があったところである。 慶長六年(1601年)、政宗は徳川家康より江戸屋敷を与えられ、外桜田の屋敷は寛文元年(1661年)まで上屋敷として使用された。 その敷地は、東西は心字池西岸から庭球場東端まで、南北は日比谷堀沿いの道路から小音楽堂付近まで広がっていたものと推定される。 政宗の時代には、徳川家康が三度、二代将軍秀忠と三代将軍家光はそれぞれ各四度ここを訪れ、もてなしを受けたことが記録に残っている。

政宗は江戸参勤の折、寛永十三年(1636年)五月、ここで七十年の生涯を閉じた。

--英語省略

仙台市

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編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/04
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