甲州街道紀行

No.237「大國魂神社」

< No.236 明治天皇行在所跡
No.238 武蔵国府跡 >
所在地

東京都府中市宮町

概要

大國魂神社は大國魂大神を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。 第12代景行天皇が111年5月5日に創立しました。

現地説明板
武蔵総社 大國魂神社

当神社は、大國魂神を武蔵の国魂と仰いで、鎮祭し祠った神社である。 第12代景行天皇41年(111年)5月5日大神の託宣によって創立せられ、武蔵国造が代々奉仕して祭務を司った。 其の後孝徳天皇の御代に至り、大化の改新(645年)により武蔵の国府がこの地に置かれて、当社を護衙の斎場として、 国司が祭祀を奉仕して国内の祭政を司った。 国司が国内諸社の奉幣巡拝等の便により側に国内の諸神を配祀したので「武蔵総社」と称し、又両側に国内著明の神社六社を奉祀したので 「六社明神」「六所宮」とも称された。 鎌倉幕府以後徳川幕府に至るまで代々幕府の崇敬厚く、再三社殿を造営し、徳川幕府より社領500石を寄進せられた。 明治18年より昭和21年迄官幣小社に列せられ、其の後宗教法人となる。

(例題祭五月五日)

大國魂神社・府中市観光協会

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地図
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参考文献
編集メモ
写真撮影日 最終リンク先確認日
  • 2021/02/06
  • 2021/10/11